適当な生活

30代主婦の日常をつづるブログです。

減らす

もともと自分だけの荷物は少ない方だと思うが、引っ越しも近いのでさらに減らしているところだ。

 

私物は主に本と服くらいだが、服は無印衣装ケース3つ分と一応決めている。あとコートと喪服はハンガーにかけている。

ロング丈のコートが選択肢から消えたので、アウターの数が減ってうれしい。(が、しかし着たい気持ちは完全には消せない)

最近は選択肢が少ないっていいなぁと思っている。

以前は新宿とか大きいショッピングビルでたくさん歩いてお気に入りの服を見つけるのが好きだった。ザラとか広い店内で飽きずに探したものだ。

でも最近は田舎に住んでいることもあるが、近所のアウトレットで選択肢の限られた中で見つけたり、ユニクロも大型店よりは近所の大きすぎないユニクロが好きだ。 

単に子育て中で服を以前のようにゆっくり見る暇がないからなのだが、服にそこまでのお金と時間を費す価値が見いだせなくなってきた。

もちろん気に入った服を着たいし、そうしているつもりだが、そこに高いお金やたくさんの時間を使いたいとは思えなくなった。

私はもともと中学生くらいから柄物が嫌いで、無地の服ばかり着ていた。それは今も変わらない。無地の服を選んでいると、結局ユニクロとか無印とかに落ち着くことが多い。

セレクトショップでも今も買い物をすることがあるが、耐久性とかデザインとか縫製とか私が帰る範囲の金額のものだと、プチプラと変わらないように思う。

どこのお店でも気をつけているのが、綿とかウールとか素材とサイズだ。

私はTシャツに黒のスキニーとか、トレーナーやニットにスキニーとか単純な格好が好きなので、素材とサイズ感だけ気をつければ、あまり極端にダサくはならない。(はず)

 

雑誌を読んだあとは高ーい服が素敵に見えてしまうけれど、何万もする服はうっかり買わないようにだけは今後も気をつけたい。

だいたい服なんてすぐに飽きてしまうし、環境も気分も変わる。好きなものはずっと変わらないのに、同じ服を着ていると飽きてしまうのだ。

同じものを着るにしても、何年か何シーズンごとかに同じものを買い替えたいと思う。

 

書いていてさらに明確になった。