適当な生活

30代主婦の日常をつづるブログです。

手放す

2020年下半期のテーマは、「手放す」に決めた。

付け足して行くより手放すことに意識をおきたい。物も気持ちも。

 

物は、今家を建てているとこらなので、新しい家でも使いたいか、自分が好きかどうかで判断する。

自分の物はほとんど捨てるものがないので、子どものおもちゃが課題。

 

 

気持ちの面では、罪悪感、劣等感、優越感、見栄、怒りなど、まだまだ手放したい感情がたくさんある。

こういう気持ちを持ってしまうのが人間だと思うので、こういう感情になったとしてもすぐに切り替えられる、手放せる自分でいたい。

 

よく読んでいるあるブログに、堂々と生きることが人生の目標というようなことが書いてあった。

堂々と生きることができていれば、罪悪感も劣等感も優越感も見栄も怒りとも無縁だ。

自分に自信がなくて小さな不満をいつも持って不機嫌になるから、問題が起きるし、物や人で埋めようとしてしまう。

 

 

物を少なくしようと決めてから、不思議と少しずつ堂々と生きられるようになってきた気がする。

あとは嫌なこと、やりたくないことは素直にやらない!ということ。

とても当たり前のことのようだけれど、私は子どものころから20代前半までできていなかった。

 

今まで、仕事や勉強や付き合いは、嫌で当たり前で努力するべきものだと教え込まれてそう思って当たり前のように生きてきた。

学生時代や会社員時代はその前提がいつもあったから、狭い狭い世界の中で窮屈で苦しくてつらかった。

たくさん海外旅行にも行って、好きなものも買っていたけれど、その前提が間違っていた。

 

今は、専業主婦で、小さい子どもたちと家で過ごすことが多い環境だけれど、精神的にはずっと自由で、安心があって、立ち直るのも早くなった。

いろいろな本を読んだりブログを読んだり、経験をしてきて、やっと気付いてきたなという感じ。

 

これからも自分の中の負の感情も常識もものもとにかく手放していこう。