適当な生活

30代主婦の日常をつづるブログです。

親知らずを抜く

33歳にして、ずっと抜くように歯医者さんから勧められていた親知らずを抜いた。

その日は、右側の上下2本!

まずは、麻酔をそれぞれの箇所に刺して、上の歯から。

なんにもわからないくらい一瞬で抜けた。

え?本当に抜いたの?という感じ。



問題は下の歯。

下の親知らずは半分ほど歯茎に埋まっているので、親知らずの上の歯茎とその骨を削るところから。

これがなかなか終わらない。

ウィーンウィーンと嫌な音と振動があって、削っているんだな〜とわかる。

その後、ペンチみたいな器具で、強く歯を抜こうとしている様子。

でもそれがなかなか抜けない。

どうやら、下の親知らずの根っこの部分が曲がって生えているため、歯茎に引っかかって出られないそう。

出てくるスペースを作るために、さらに先生は歯茎を削る。

それを何度か繰り返していることが先生の動きでわかるので、とても不安になる。

恐怖と緊張と不安定で、心臓が速くなる私。。

もし立っていたら倒れていそうな状態だったと思う。



やっと、抜けましたよ〜の声を聞いた時は、心底ほっとした。

まだ抜いた翌日なので、痛み止めの薬が切れてくるとズキズキと痛い。

かなり切ったり削ったりしたので、何針か縫ったし、思ったより痛い。

でも、私の場合は思ったよりは腫れなかった。

1週間後に抜歯に行くので、あと少しこの痛みと不快感に耐えて頑張らねば(涙)


左の下の親知らずも抜くのが今から怖い。

でも、子どもが幼稚園に行くようになったら、やりたかったことの一つができたので、ちょっとした達成感があります。。