無地、地味、無難を愛する

柄物があまり好きではない。

チェックシャツとか持ってたこともあるけれど、ほとんど着なかった。

今部屋にも子どものおもちゃが散らばっているが、気になってしょうがない。

整頓されて視覚にうるさくない空間が好きだ。

実家のごちゃごちゃした感じも、うるさくてたまらない。

服も無地のTシャツにデニムか黒のスキニーとか、それに冬は上を厚いものに変えるだけみたいな。　

服とかそれなりに好きなのに、身だしなみに気を遣っていない人と思われるのが嫌で、柄物を着たり、重ね着をしたりしたことも多々ある。

でも私はやっぱり1＋1のシンプルな服装が好き。

シーツや布団カバーも前は花柄とかのがおしゃれだと思って買ってたけど、無地のほうが飽きないし何より視覚にうるさくないと気づいた。

無印良品が好きで、中学生のころからペンやノートや筆箱はみんな無印で揃えていた。

今もなんにも変わっていない。

やっぱり昔から好きなものとか惹かれるものって、変わらないように思う。

それをなんとなく流行っているからとかみんな持ってるからとかで買っていると、後で写真を見返したときなんて、後悔の嵐である。

なんで、こんな格好してるのーとかこんなの持ってるのーとか。

一時の気の迷いで、流行の洋服や雑貨を買うのはやめた。

どうせすぐ飽きるし、なんかちがうなーとなるのがオチだ。

私はなんと思われようと無地、無難、地味、が好きなのだ。　

人の目を気にして洋服やインテリアを選ぶのはやめよう。

自分の着たいものを着るのだ。

適当な生活