言葉との出会い2
続きです。
もう一つの言葉は、
「不安のなかで、安心してくつろぎなさい」
という言葉です。
心屋ともこさんのメルマガに登録しているのですが、その中の最後にあった言葉です。
心屋さんは、自分の中にある欠点などを、そのままにしていていいじゃない!と考えています。
悩みやすいことを悩むのではなく、悩んでる自分さえも受け入れてあげようと考えています。
人はなぜか自分で、自分の一部分を、マイナスなこととして捉え、悩みます。
私にもそういうところがたくさんあります。
なんで、仕事を長く続けられないんだろうとか、人と会うと疲れてしまうんだろうとか、子どもにイライラしてしまうんだろうとか。
自分を否定する言葉は、切りがなくあげられます。
そして、こういう落ち込んでいる時期に、都合よくそのことを持ち出して、どうして私は、、と悩みます。
心屋ともこさんなら、それさえも、そのままでいいんだよ〜って言ってくれそう。
たぶん、言ってくれる。
もうこの落ち込んでいる不安の中にいるまま、自分を安心させてあげよう。
その自分で悩んでいる、自分を否定する価値観は、どこで教えられたものなのだろう?
絶対的なことなんてこの世には一つもない。
私が善としていることは、この地球の誰かからしたら、悪だ。
人を殺すことだって、どこかの宗教の人からは当たり前のことかもしれない。
絶対的な善なんてあるだろうか。
自分で勝手に決めて、自分で自分を否定して自分を傷つけているだけだ。
もう30年以上こんなこと続けてるんだから、もう終わりにする。
悩みやすい自分、疲れやすい自分、イライラしやすい自分、うまくやれない自分、全部全部まるごと認めよう。
いいんだよ、うまくできなくても。
いつも不安でいてもいいんだよ。
そしたらもっともっと、人にだって優しくできる。
私は、自分にも人にも優しい人間になりたい。