親知らずを抜く
33歳にして、ずっと抜くように歯医者さんから勧められていた親知らずを抜いた。
その日は、右側の上下2本!
まずは、麻酔をそれぞれの箇所に刺して、上の歯から。
なんにもわからないくらい一瞬で抜けた。
え?本当に抜いたの?という感じ。
問題は下の歯。
下の親知らずは半分ほど歯茎に埋まっているので、親知らずの上の歯茎とその骨を削るところから。
これがなかなか終わらない。
ウィーンウィーンと嫌な音と振動があって、削っているんだな〜とわかる。
その後、ペンチみたいな器具で、強く歯を抜こうとしている様子。
でもそれがなかなか抜けない。
どうやら、下の親知らずの根っこの部分が曲がって生えているため、歯茎に引っかかって出られないそう。
出てくるスペースを作るために、さらに先生は歯茎を削る。
それを何度か繰り返していることが先生の動きでわかるので、とても不安になる。
恐怖と緊張と不安定で、心臓が速くなる私。。
もし立っていたら倒れていそうな状態だったと思う。
やっと、抜けましたよ〜の声を聞いた時は、心底ほっとした。
まだ抜いた翌日なので、痛み止めの薬が切れてくるとズキズキと痛い。
かなり切ったり削ったりしたので、何針か縫ったし、思ったより痛い。
でも、私の場合は思ったよりは腫れなかった。
1週間後に抜歯に行くので、あと少しこの痛みと不快感に耐えて頑張らねば(涙)
左の下の親知らずも抜くのが今から怖い。
でも、子どもが幼稚園に行くようになったら、やりたかったことの一つができたので、ちょっとした達成感があります。。
やっぱり書きたい 最近の気持ち
ブログ、やめてしまおうかと思ったけれど、久しぶりに書いてみる。
自分しか見ない短い日記はつけていたけれど、もし誰かが私の言葉を読んで、何かを感じてもらえたらうれしいなとやっぱり思う。
今週、次男の入園式がある。
去年に3歳になった月から幼稚園には通っていたけれど、年少さんになったのはこの4月なので、もう一度ちゃんとした入園式に出席します。
そして、長男は来月6歳。
月日が経つのは本当に早い。
まだまだ赤ちゃんだと思っている2人が、6歳と3歳になる。
喘息が怖くて、病気や怪我が怖くて、過保護になりがちな育児だなと自分で思う。
そして、疲れやすい私は、余分なエネルギーを使いたくないから、いろんなところに出かけないし、子どもの習い事もさせていない。
こんな母親で申し訳なくなるし、他の人と比べて落ち込むこともしょっちゅうある。
でもいい加減、30代になってもう私はこういう風にしか生きられないし、こんな性格なのだと受け入れられるようになってきた。
まずはどんなことも、自分を受け入れる、認める、愛することからがスタートだと最近は身を持って感じる。
自分を大切にしないと、誰も大切にできない。
自分を好きでいないと、誰も正しく愛せない。
私は好きな人を守るために、自分を守って自分を愛することにする。
私は私を否定しない。
今日も明日も自分に好きなことをたくさんさせて、ニコニコのお母さんでいたい。
子どもの喘息
私の子どもは、二人とも小児喘息を患っている。
そして、すぐに風邪を引く。
軽い風邪を引く→咳が止まらなくなる
というのがいつものパターンで、2週間ごとにどちらかが風邪を引いている。
皆勤賞なんて夢のまた夢で、幼稚園は休んでばかっかりだ。
そして、今コロナのこともあり、家族で風邪を引いている人がいると登園できないので、一人が風邪を引くと、元気な方も二人とも休まなければならない。
そんなだから、元気なときも休んでいるので、月の半分は欠席している。
幼稚園だから行かなくてもいいのだろうけど、毎度毎度欠席の連絡をして、病院に連れて行って、夜中は咳で起こされてというようなことを繰り返してると、本当に嫌になる。
子どもは咳で辛そうで、好きで風邪を引いているわけではないのに、また風邪?また咳?とうんざりした顔をしてしまう自分にも自己嫌悪だ。
子どもも私が咳を嫌がるから、少しの咳だと、ちょっとむせただけ!とか私を心配させないように言ってくる。
子どもにとっても、親にとっても、小児喘息はつらい。
私の精神も病むし、子どもにも悪影響しかない。
こんなとき、実家が近ければもっと頼って、こんなに喘息が深刻にならないのになと思う。
近くに住んでいる夫の両親では、そうはいかなくて、育児って孤独だなっていつも思う。
逃げたいけど逃げられない、休みたいけど休めない、それがとても辛い。
子どもたちの体が丈夫だったなら、もっと育児楽しめたのになって思ってしまう。
私の育児は、今のところ看病がすべてです。
お金と便利な暮らし
巷には便利な家電が溢れている。
私の周りでも、乾燥機付きドラム洗濯機、お掃除ロボット、食洗機などの家電を使っている人がたくさんいる。
もはや一軒家の人はみんな使っているのかな?
新築の一軒家に住んでいるが、私のうちにはそれらのものはない。
買いなよ!楽だよ!としょっちゅう言われるが、今のところ買っていない。
食洗機を付けないことにしたときも、メーカーの人に驚かれた。
私が専業主婦でお金があまりないのもあるけれど、なんとなく気がすすまないのだ。
もちろん、忙しくて疲れてて、ロボットが掃除してくれないかなと思うこともよくある。
家を立てるときに、ルンバ用のコンセントも作ってある。
だけど、家事で体を動かさなくて、どこで動かすのだろう?
ジムに行く?
ヨガをならう?
自分の家も掃除ができないくらい忙しくして、幸せだろうか?
使った食器も洗えないくらい疲れる仕事ってなんだろう?
そのために月に20万稼げたとして、便利な家電を買って、いい洋服を買って、いい車に乗って、忙しくて疲れて、、、私はそれでいいのかな?と考えたときに、私は違った。
私のキャパシティでは、実家から離れたこの場所でこどもを2人を育てながら働く余裕がない。
子どもの体調を心配し、仕事の心配をし、疲れた体でお掃除ロボットのボタンを押す。
私には向かないと思ったので、今の選択をした。
もちろん専業主婦に引け目を感じることも多いし、好きなものを自分のお金で気兼ねなく買いたい気持ちも強い。
でも今はそれができないから、私のできる限りのことをして、夫の収入で生活させてもらう。
お金は多くなくとも、心に余裕を持って暮らせる今の生活スタイルが今はしっくりきている。
私は、たぶん家事が好きだ。
こちらは雪がたくさん降っています。
アドベントカレンダー
今日から12月。
今年は、はじめてアドベントカレンダーという名のお菓子カレンダーを作った。
12/1になったので、子どもたちにお披露目。
喜んでくれてよかった。
手を動かすことは好きだけれど、どうせ作ってもごみになるしなと思って何も作っていなかったので、久しぶりの工作が楽しかった。
次はかぎ編みでも久しぶりにしようかな。
かぎ編みも好きだけれど、ニット物はほっこりしすぎてしまって結局使わないから、何か無駄な気がしてやめてしまった。
あげても迷惑かなと思って人にもなんだかあげづらい。
ミニマリスト気質になってから、人に物を送ることがとても苦手になった。
お菓子作りもすきだけれど、結局お腹の中に入るので、体型が気になって頻繁にはできない。
何か作りたい気持ちはあるので、何か作るいい趣味はないかなーと考えています。
アドベントカレンダーから趣味の話になってしまった。
今日のいろいろ
こんにちは!
今日は、ひとり時間のおやつにオートミールのスコーンを作りました!
カフェに行こうかなと思ったけれど、他にお金を使いたい予定があるので、やめました。
生活水準って、延々と上がっていくけれど、なるべく上げずにコンパクトな暮らしを続けていきたいなと思うこのごろ。
周りを見渡すと、本当にきりがないなーと思う。
車、家、旅行、バッグ、服、こどものもの、、
なるべく自分の基準を持って、周りに振り回されないようにしたい。
近くにブランド物が好きな人が多かったり、流行り物が好きな人が多かったりすると、私はブレやすいけれど、今はあんまり友だちと会わなくなったのでずいぶん振り回されなくなった。
あとはインスタグラムも要注意。
デジタルデトックスという言葉があるけれど、最近は意識している。
寝る前に布団で携帯をいじってしまう習慣があったけれど、少しずつやめることに成功しています。
やっぱり、寝付きが悪くなるので、やめてよかった。
本当にたくさん眠ることは本当に気持ちがいい。
昼間のスマホもどんどん減らしていきたい。
ほっとするひとり時間
こどもたちの風邪と喘息の発作が治まり、二人とも元気に登園できた月曜日。
私の気分も少しずつ上向きになってきて、今日は家のことをゆっくりやっている。
いつもまた子どもたちが風邪で休んだら困るという思いから、ちょこちょこ足りないものを買いに行ったり、自分の病院に行ったりと忙しくしてしまうので、今日はゆっくりすることにした。
ゆっくりブランチをして、コーヒータイム、そうじ、布団に掃除機をかける、洗濯物をたたむ、夕飯の仕込み、メルカリで不要な本を出品、髪を染める、、、
やりたかったことをゆっくりやった。
大満足の5時間!!
今日は帰ってきた子どもたちと夫にたくさん優しくしよう。