適当な生活

30代主婦の日常をつづるブログです。

昔からの友達

年末から帰省している。

普段実家に行けない分、帰省のときは甘えまくっている。

 

両親や独身の妹に子どもたちを預けて久しぶりに友達とランチに行ってきた。

ゆっくり自分のペースで好きなものを食べられる時間は至福のひとときだった。

 

地元の友達は帰省の度に会うので数カ月〜半年に一回会う仲だ。 

一番古い子は小学校からの長い付き合いの親友たちだ。

 

それなのに、話していてモヤモヤすることがいくつかあった。

そんな自分がとても悲しかった。

 

 

例えば、結婚したばかりの友達がお金の心配ばかりしていること。

他の私も知っている友達から聞いた話をそのまま全て私たちに話すこと。貯金額とか婚活の話とか。

お金も時間もあるはずなのに、スッピンで適当な格好(おしゃれしている姿も知っているので)でレストランに来たこと。

 

 

とても小さなことなのに、引っかかってしまうことが多かった。

人生の流れの中で気の合う友人は変わっていくものだと言うが、昔からずっと気が合うと思ってきた友達をこういうふうに感じてしまう自分をただただ悲しく思った。   

 

 

もちろんこれからも帰省の旅に合うだろうけど、今までの関係とは少しずつ変わってくるのかなとなんとなく思う。

向こうはもっと前から感じていたことかもしれないし、私のそのときの気分とかもあるだろうけど、私には違和感があったのは確かだ。

 

昔は私の方が、マイナス思考でどうでもいい些細なことで落ち込んで悩んでいたけれど、そういうことがなくなったなと自分で思った。

誰にも気づかれない目に見えない変化かもしれないけど、自分の変化をすごく感じた時間だった。

いいのか悪いのかはわからないけれど、今の自分の方が好きだなと思う。

 

私にエネルギーを与えてくれるのは、やはり夫だなと思う。 

夫の思考や人生への向き合い方が好きだなと思う。

もっと夫に感謝を現したいなと思った。